看護師【退職 言いにくい】9割の人が知らない!円満退職のコツ3選

転職したい看護師

今年度こそは、この病院を退職したい!!

そう決意をしている看護師さんは多いと思います。

辞めたい!辞めたい!辞めるぞ!!!

と心に決めていても、上司になんて言おう(´・ω・`)

言い出しにくい、切り出しにくい。

師長or課長が不機嫌になるのが目に見えて震える(ノД`)・゜・。

なんて方も居るのでないでしょうか。

しかし、この3つのルールを守れば、

お互い穏やかに退職への道が開けるはずです。

円満退職を勝ち取りましょう。

師長or課長も人間です。

自分本位に、退職の意向を押し付けるのではく

相手が納得できるように、不快にならないように

注意しつつ退職交渉をすすめましょう。

揉めながらの、退職は後味が悪く、なんだか嫌な思いを引きづることになりがちです。

転職は、新しい人生の門出です。

せっかくなら、周りの人に応援してもらい、

新たな一ページを踏み出しましょう♪

目次

退職の意思は誰に伝えれば良い?意思表明の注意点

結論から言いましょう。

一番初めに退職の意思を伝える人は、直属の上司です。

病棟であれば、師長・課長に伝えます。

人間関係が複雑な看護業界。噂の怖さは誰しも実感しているでしょう。

残念ながら、誰かに言えば、すーーぐに巡り巡って師長や課長の耳に入ります。

自分の部下が辞めるというのは、師長や課長にとっては一大事です。

師長or課長

そんな大事なことなんで直接言わないの?プリプリ

となるのが目に浮かびますよね。

自分に1番に相談されると嬉しいと感じるのが人間です。

自分と師長or課長との秘密にして、特別感を持って退職を勧めるのが

円満退職に導く一つのコツです。

師長or課長にどうやって話しかければいい?

普段ただでさえ、忙しそうで、ご機嫌ななめの時が多い師長や課長に話しかけるのって

とても緊張しますよね・・・。

師長や課長に話しかけ方は・・・

「師長さん。お話したいことがあるので時間を作って頂けますか?」

と切り出すと良いでしょう。

なるべく個室に二人きりなど・・・落ち着いて話せる時間を作りましょう。

くれぐれも、LINEやメールですませないようにしましょう。

失敗しない退職理由を考えよう

失敗しない退職理由ってなんでしょう?

それは・・・強い引き止めに合わない理由を切り出すことです。

具体的には

・結婚するため、引っ越すことになった→物理的にどうにもならない

・親の希望もあり、地元に帰ることになった→物理的にどうにもならない

・妊娠をし出産の予定があるため→子育てしながら働くor働かないは個人の自由

・体調が悪く、働き続ける自信がない→健康を損なったら身も子もない

↑上記の理由など、自分ではどうしようもない出来事だと、引き止める理由もなくなります

また、師長or課長に熱く語り、応援してもらえる理由も良いです◎

・専門的な分野を学びキャリアアップしたい
→緩和ケアに特化した病院で働き、緩和の認定を取りたい

・急性期の忙しい毎日に緊張感が取れず、よく眠れない。体調が整のわない。
 少しゆったりとした環境に身を置いて、看護をしたい。

→急性期を離れて、施設やリハビリ病院などで働きたい。
・脳外で働いていると楽しく、やりがいがもてた。脳神経系の特化した病院で
 働き、スキルを高めたい。

→やりたいことが明確。専門分野への転職。

師長or課長も人間です。

心があります。

師長or課長が納得出来る、退職理由を明らかにしておくことが大切です。

病院や職場環境を守る為には、人員削減は避けたいところ(´・ω・`)

しかし、やりたいことがハッキリしていたり、物理的にどうにもならにことに

文句は言えないでしょう。

嘘をつかないこと。

退職してしまえば、もう関わりがないからと

極端の嘘をつくと、つじつまが合わなくて怪しまれることも。

自分が居辛くなってしまう環境は避けた方が良いでしょう。

少し、話を大きくみせる。

事実の上に話を付け加えることなどなら◎

看護の世界は意外と狭いです。上層部は何かしらの繋がりがあり

情報が流れやすいため、倫理的に反することは避けましょう。

また、もう1つ大切なこと。

・曖昧な退職理由を話してしまい、本当は退職に悩んでいるという態度をみせてはいけません。

師長or課長も、人員を削りたくないのが本音です。

本当は、どんな人であっても引き止めたいです。

そして、引き止める理由を探しています。

退職に悩む、曖昧な姿をみれば、すかさず強い引き止めに合います。

上司へ転職の話をするときは、必ず、、

自分がこの病院・職場を離れる。と強い気持ちを持ち

退職する明確な理由を決めて挑みましょう。

退職の時期を見極めよう

看護師転職を決めたら、転職の時期を決めます。

しかし、ここで、自分本位すぎる日程を伝えてしまうと、

なかなか快く退職を認めてもらえないことも・・・。

自分は、この病院を辞めても、他の人たちはまだこの場所で働き続けます。

円満退職・・・スマートな退職を目指す場合は、

退職後に、チームやスタッフにかかわる業務負担を最小限にする配慮が必要です。

退職に適している時期

・年度末3月の退職

・プリセプターや委員会などの役割がひと段落するとき

・夏のボーナス・冬のボーナスを受け取ったあと

年度末3月の退職
→人事異動や、新人職員が加わるなどの入れ替わりが多い時期です。
新たな、補充や配置転換も考えやすく、一番無難な時期です。

プリセプターや委員会などの役割がひと段落するとき
→自分の役割を一通りこなした後なら、後任者も快く引き継いでくれるでしょう。
また、退職後も連絡をと合わずにすむところも◎

夏のボーナス・冬のボーナスを受け取ったあと
→ボーナスを受け取った後に、退職をする職員が一定数いるということは
上層部も長い経験から、把握し予想出来ています
むしろ、年度末に一斉退職してバタバタする中で、数カ月慣れた人が働いてくれることは
現場的にはありがたいです( ;∀;)

退職を避けた方が良い時期

・スタッフの夏季休暇シーズン・・・

・プリセプターや、委員会、看護研究の途中・・・

夏休みなど、交代で休暇を取る時期はスタッフも少なく

現場もバタバタしています(ノД`)・゜・。

師長or課長もシフトを組みづらくイライラ←していることも多い傾向・・・。

夏季休暇シーズンは避けるのが無難です。

プリセプターや委員会など少し重い役割に付いていた場合、

後任を決めて引継ぎをしなければいけません・・・。

出来るなら、

1シーズン役割をやりきって退職した方が、現場のスタッフにとっては

ありがたいです。

夏のボーナスを受け取った後に退職したいと考えている場合・・・

師長or課長にはこう切り出しましょう。

転職したい看護師

本当は年度末での退職を希望したいですが、
現場も人手不足で大変だと思うので、少しでも力になれるのなら
夏の賞与の時期までは・・・なんとか頑張れそうです。

これだと、師長or課長も

師長or課長

えー今年退職者多すぎる( ;∀;)どーしよー涙

と考えていたとして、、

師長or課長

〇〇さん。ありがとう涙

となると思います。

転職したい看護師

夏のボーナスは欲しいので、賞与終わったら退職しまーす

と投げやりに言わないように要注意!

何事も伝え方が大切。

相手がなるべく、不快にならにコミュニケーション方法を

考えましょう!!

それが、円満退職の秘訣です。

まとめ

円満な退職交渉をする秘訣は全部で3つ。

①・退職の意向は1番に直属の上司(師長or課長)に伝える

 ・なるべく2人きりになれる個室で伝える

 ・2人だけの特別感をもってすすめるとなお良い。

 

②・明確な退職理由を決めておく

 曖昧な態度で、退職意向を伝えると強い引き止めに合う可能性がある

③・自分に合う退職時期を見極める

 ・大事な役割はやりきってからが無難

 ・引継ぎが楽

決まって、上司(師長or課長)に不快な思いをさせ

退職を渋られる理由は、

自分本位すぎる退職交渉をしてしまうからです。

自分は辞めても、他の人はここで働き続ける。

残された、スタッフへの負担を自分なりに

最小限になるように考え、思いやりを持って退職交渉をすすめましょう。

新しいスタートをきるのには、前提の別れも大事です。

気持ちよく退職出来ると良いですね。

どのような相談にも乗ります。

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