あーそろそろ履歴書を提出しないとな
志望動機なんて書こう・・・
こーゆうの書いたりするの・・・苦手なんだよなぁ
分かってはいるけど、
やる気がでないなぁ・・・
と悩んでいる、転職活動中の看護師さんは多いのでは?!
仕事をしながらの転職活動は、時間も限られているし特に大変ですよね。
でも、安心してください。
大事なポイントを押さえていれば、志望動機はすぐに書けます♪
堅苦しい文章や、難しい文章を書く必要はありません。
自分の言葉で、自分の気持ちを伝えましょう♪
志望動機で意識するべきこと
志望動機を見る人は誰でしょう?
それは・・・
あなたが勤めたい勤務先の採用担当者(看護部長や事務長など)です。
では、採用担当者(看護部長や事務長)は、
志望理由から何を判断するでしょうか?
結論は・・・
①どれほど熱意があるか
②長く勤めてくれるか
この2点です。
採用担当者に響く志望動機を書かなくても良いです。
自分の気持ちが伝わるように、志望動機を書きましょう。
志望動機を書く中で、やってはいけない注意するべきこと。
志望動機を書く中でやってはいけないタブーとされることはこの3つです
文字数が極端に少ない
→やる気や意欲が無いと判断される
志望理由に、条件をそのまま書く
・家から近い
・給与が高い
・土日休み
・福利厚生が良い
→もっと条件の良い職場があれば、辞めてしまうのではないかと思われる
志望動機の例文をそのまま書く
→自分で書いた志望動機ではないことを見透かされる可能性がある
この3つは必ず注意しましょう。
志望動機の記載欄は、基本的には枠一杯書くようにしましょう。
文字数が少ないと・・・この子、やる気ないのかな?
と判断されがちです。
字が綺麗でなくても、多少文章の繋がりがおかしくても
志望動機を枠一杯記載していれば、意欲と誠意が伝わります。
あなたが、次の転職先を志望した理由はなんでしょうか?
転職活動は、時間もかかるし、中々辛いですよね。
次の、転職は絶対に失敗したくないと思っている人は多いと思います。
そのために、転職エージェントに登録し、毎日各病院・職場の条件を比較し
なるべく自分の理想に当てはまる病院・施設を選んだのではないでしょうか。
志望動機に自分の選んだ条件をそのまま羅列することは
とても素直なことですが、絶対に止めましょう。
条件だけで、選んだのかと採用者に誤解される恐れがあります。
例え条件だけで選んだとしても、
素直に書くのは止めましょう。
条件だけで選んでいれば、また更に良い条件の場所があれば
すぐに辞めてしまい、長く勤めてはもらえないと
誤解される可能性があります涙
志望動機を例文のまま記載するのは止めましょう。
【看護師 志望理由】で検索すると、様々な例文が出てきますよね♪
どれも、完成度が高くマルパクリしてしまいたくなる気持ちは分かります。
こんなに、多くの例文があるから、1つくらい真似してもバレないだろう・・・
と悪魔のささやきがあるかもしれません。
しかし、採用担当者もプロです。
ちょっと、矛盾していたり、言葉遣いが立派いすぎて・・・怪しいと思われることも。
志望理由は必ず、自分の言葉で書くようにしましょう。
例文をマルパクリしていると・・・
採用試験には必ず面接があります。
面接では、必ず志望理由について聞かれます。
その時に???と繋がりのないトンチンカンな返答をしてしまう可能性があります。
注意しましょう!
志望動機を書き出す前にやるべきこと
志望動機は、素直にありのままの
自分の気持ちを書いてはいけません。
あなたが志望する、病院や施設に合わせて
志望動機を作成する必要があります。
そのためには、志望する病院の特徴や良いところを調べる必要があります。
今は、ホームページで簡単に調べることが出来ます。
・専門分野に特化している病院(整形専門・循環器専門)など
・地域に根づいた病院(地域医療)
・精神科専門の訪問看護
詳しく、調べなくても良いです。
あなたの志望する病院や施設が、どのような特徴があり
何を強みとしているか事前にリサーチしておきましょう。
志望動機と、志望する病院や施設の特徴が
矛盾しないように注意する必要があります。
志望動機を書いてみよう♪
ではでは、実際に志望動機を書いてみましょう。
意識する点はこの3点です
過去→現在→未来の順につなげて書けると
簡単で、まとまりやすく、採用担当者にも伝わりやすいです。
例文
<過去>
私は、消化器内科病棟に5年勤務していました。
その中で、癌の終末期患者と接する機会が多くありました。
忙しい業務の中では、十分な関わりが持てず、悩むことも多かったです。
患者の苦痛を軽減したい・・・最後まで自分らしく過ごしてほしい。
そのような気持ちを次第に持つようになりました。
<現在>
貴院は、癌緩和ケアに特化した病棟があります。
緩和ケアについて、豊富な知識やスキルを持った先輩方の中で学びたいです。
<未来>
終末期を迎える患者に寄り添い、自分に出来る看護を模索したいと思います。
そして、緩和ケア認定士を習得し、尽力したいと考えています。
例文
<過去>
地域の総合病院にて3年間勤めました。内科病棟にて、様々な病を抱える患者と
接してきました。内視鏡治療や、カテーテル検査などの処置も多く、
忙しくも充実した日々を過ごしました。
そのような中で、患者さんとゆっくりコミュニケーションを取り、
患者へ寄り添った丁寧なケアをしたいと考えるようになりました。
<現在>
貴院は、慢性期病院を謳っており、病状が穏やかな患者が療養されています。
少し、落ち着いた環境へ身をおき、1人1人の患者と向き合い看護をしたいです。
<未来>
公司共に充実した日々を過ごし、太く長く勤めたいと考えています。
志望動機は、採用担当者(看護部長や事務長)に
伝わりやすいことが大切です。
あなたが、今までの経験で何を感じ、どう考え、どうしていきたいかを
簡潔に書きましょう♪
志望動機と職場の特徴が矛盾しないように注意しましょう。
まとめ
履歴書で必ず書く志望動機をみるのは
志望する病院・施設の採用担当者(看護部長や事務長など)です。
志望動機から判断されることはこの2つ!
①どれほど熱意があるか
②長く勤めてくれるか
自分の気持ちを、自分の言葉で書きましょう。
無理に堅苦しい、難しい言葉を使った文章や、
大きな目標を語らなくても大丈夫です。
志望動機を書くときにやってはいけないことは主にこの3つ!
①文章が極端に少ない
→やる気や、意欲を感じられずマイナス評価に。
②志望理由に条件をそのまま書く
・家から近いから
・給料が高いから
・残業が少ないかから
・土日休みが合うから
・福利厚生が充実しているから
みんな、次の転職こそは失敗したくないと思っています(´・ω・`)
そして、条件で転職先を決めるのは大事なことです。
条件だけを志望動機に羅列してしまうと、
もっと良い条件の病院や施設があれば辞められてしまうのでは・・・
と採用担当者(看護部長や事務長)が考える可能性があります。
③検索結果に出てきた、志望動機の例文をそのまま使わない
→自分で書いたものではないと、採用担当者(看護部長や事務長)に
見透かされる恐れがあります。
また、採用試験には必ず面接があり、
その際に矛盾してしまうことがあります。
多少、めんどくさいですが、そんなに難しくないため、自分の言葉で書きましょう。
志望動機を書くコツ
①過去
これまでの経験・悩み
その中で感じた事・考えたこと
②現在
志望する病院や施設の特徴、
働きたいと思った理由
③未来
今後どのような働き方をしたいか
どのようなスキルを身に着けたいか
自分の経験や、強みが生かせるのか
転職において履歴書は必ず提出するものです。
履歴書を元に、面接が行われます。
面接では、志望動機に触れた質問が多いです。
志望どうきどうしよう・・・書けない・・・
と、悩む気持ちはとてもよく分かります。
しかし、一度書いてしまえば終わりです♪
そんなに、難しく考えず、堅苦しい文章ではなくて良いです◎
自分の言葉で、自分の気持ちを伝えましょう。
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